WWEのリングに現れたザ・ロック

　日本時間3日、ABEMAにて『WWE SMACKDOWN』が放送。レッスルマニアでローマン・レインズvsザ・ロックの試合が行われる可能性が生まれた。 　WWEユニバーサル王者のローマン・レインズがリングに上がると、観衆はコーディコール。ロイヤルランブル覇者のコーディ・ローデスがレインズに挑戦することを期待する。 　レインズがこれを鼻で笑うと、リングにコーディが登場。「ハッキリ言っておくが、俺はその王座が欲しい。ローマン・レインズ、お前から全てを奪ってやる。……だが、レッスルマニアでじゃない」とキッパリ否定。 　その瞬間にザ・ロックの入場曲が響き渡り、場内大沸騰。 　ロックは年始のRAWに登場した際には「ロック様が座るべきはどこだ？“議長の席”かな？」とレインズの決めセリフである“議長の席（HEAD OF THE TABLE）”を使用して対戦を匂わせていた。

ローマン・レインズと睨み合うザ・ロック

　リングに上ったロックは、コーディとガッチリ握手を交わした後に抱擁を交わす。 　コーディが去っていき、ロックはレインズと対峙。場内が「THIS IS AWESOME！」コール一色で染まる中で今週の放送は終了した。 　レッスルマニアでのローマン・レインズvsザ・ロックのユニバーサル王座戦という極上カードが実現することになるのか。次回以降、2人がどのような言葉を交わすのかに注目したい。