秋元玲奈アナ『大人の肌見せスタイル』披露!ヘルシー見えのコツは“鎖骨”|VERY
ナイトアウトの肌見せは“大胆さより、心地よさ”を優先したバランスに
ワンショルダーのロングワンピースにジャケットを肩がけして、夫婦で会食。少し露出が多めなのと、淡い色に締め色をプラスしたいと思い、このコーディネートはジャケットを脱がずワンピの一部として仕上げました。30代後半でも、肌見せは諦めたくはない。だからこそ、出すパーツは大胆さよりも自分の心地良い範囲にすることがマイルール。露出の過不足を考えならが、全体のバランスを整えることを大切にしています。 このワンピースは、L.A発のブランド「Reformation」(リフォメーション)で、ロンドンでも人気です。もう一つ日本未上陸の「Massimo Dutti」(マッシモドュッティ)と言うZARAのアッパーブランドも、デイリーからナイトアウトまで愛用しています。メンズもあか抜けていて夫婦でショッピングに行きたくなるお店。ヨーロッパで人気のブランドを見つけることも、楽しくなってきました。 BRAND:ジャケット #The Frankie shop、ワンピース #Reformation、シューズ #Jilsander、バッグ #THE ROW、イヤリング #COS、ブレスレット #Hermes
<番外編>ちなみに…日中はレギンス率が高い!1日の振り幅を楽しんでいます
ロンドンに来て1番変わったことは、ファッションの振り幅。東京では1日中着替えることはなく、朝一から綺麗めコーディネートで夜の会食まで対応できる服選びをすることが基本でしたが、今、子供の送り迎えは日中はこんなスタイル。少し前まではくるぶし丈のレギンスが主流だったけれど、今はこのバイカーショーツという短めがトレンドです。 ロンドンの送迎ママたちのレギンス率が高いことも、東京と違うと感じる点のひとつ。みんなヒップを隠さずに自信を持って着ている印象。その背景には、多様な国籍の人が集っていて、互いの“個性”を認める肯定感があるのかもしれません。そして夜会う時には別人のように着飾る、その華やかさや艶っぽさとのギャップは刺激的です。道を歩いている人に“あなたのドレス素敵、どこの?”なんて聞かれることも日常、他人のオシャレを気軽に褒められることっていいですよね。 BRAND:スウェット&バイカーショーツ #Anine Bing、シューズ #CELINE、ネックレス #Philippe Audibert、ブレスレット #HERMES、バッグ #THE ROW ●Profile 1985年7月5日生まれ、東京都出身。ロンドン、モスクワで幼少期を過ごす。慶應義塾大学法学部を卒業後、テレビ東京にアナウンサーとして入社。オリンピック中継や経済ニュース番組「News モーニングサテライト」のキャスターを務める。2021年テレビ東京を退社。現在は、3児を育てながら、ロンドンを拠点にフリーアナウンサーとして活動中。インスタグラム@rena_akimoto 取材・文/井田理恵 編集/磯野文子 ※文中のシャネルのアイテムは私物です。ブティックへのお問い合わせはご遠慮ください。