永野芽郁「やわらかく生きよう!」アルバイト先での人間関係に悩む相談者に贈ったアドバイスとは?
女優の永野芽郁(ながの・めい)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「三菱重工 presents 永野芽郁 明日はどこ行こ?」(毎週土曜11:30~11:55)。「チャレンジ」をキーワードに、永野がリスナーと一緒に“新たな世界に一歩踏み出す”ヒントを探るラジオプログラムです。ゲストやリスナーの「人生が動き出した瞬間」について伺っていきます。 10月5日(土)の放送では、永野がリスナーの背中を電波越しに押す企画「あなたの背中、押させてください!」を実施しました。
◆“怒る”と“叱る”の違いを考える
今回は、「あなたの背中、押させてください!」を実施。永野がリスナーから寄せられた相談や悩みに答え、一歩前に進めるように背中を押す言葉を伝えていきます。 1つ目のメッセージは「指導」について。 <リスナーからのメッセージ> カフェでアルバイトをしているのですが、長年お店を引っ張ってくれていた方が退職され、他の人より少し上の立場になりました。僕が引っ張っていくしかないのですが、上の立場になったことがなく、仕事をサボっている子に怒った経験がほとんどありません。自分が何か言って問題になるのが嫌だから、何も言わずに終わってしまいます。 これからどういうふうに仕事をして、いい人間関係を築いていくべきでしょうか。永野さん、背中を押してください! * 責任感ある立場の大変さに同意する永野は、座長の立場で動く現場もあることから、相手にどのように伝えるべきかを日々意識していると明かします。 また、部下のミスに対しては“怒る”ではなく“叱る”ほうがいいと助言。「その人のために叱るのはいいことだと思うのですが、怒るとなると私情が入っている気がします」と指摘します。
<永野芽郁の一言> 「やわらかく生きよう!」
相談者の気質を鑑みた永野は、指導や助言の際は、常にやわらかい態度で接することを提案。「怒ろうとせず、改善点と『それをしてくれたら嬉しいな』と伝える“やわらかい指導者”になってみてはいかがでしょうか。頑張ってね!」とアドバイスしました。 番組では他にも、海外一人旅でのエピソードを明かす場面もありました。 (TOKYO FM「三菱重工 presents 永野芽郁 明日はどこ行こ?」2024年10月5日(土)放送より)