シヴァースに本命印集まる

2024年きさらぎ賞の予想印一覧

2024年2月4日に京都競馬場で行われるきさらぎ賞（GⅢ・芝1800m）。ウォーターリヒトやファーヴェントといった重賞実績馬、1戦1勝のシヴァースやビザンチンドリームなど素質馬が集まった。SPAIA予想陣4人はどの馬に本命印を打ったのか、見解とともに見ていこう。 【東京新聞杯2024 推奨馬】能力はすでにGⅠ級、複数の好データが強力に後押し！　SPAIA編集部の推奨馬を紹介（SPAIA） 本命印が複数ついたのはGⅠ・2勝馬ヴィブロスの仔シヴァース。編集部競馬班は、血統はもちろん、開催後半の京都芝で荒れた内を器用に立ち回った新馬戦の内容を評価した。今の京都芝もその時に近いコンディションであることが有利に働く予想。1戦1勝でも前に馬を置く競馬を経験している点は好印象だ。 人気が予想されるファーヴェントには全員から印が入った。本命に推した門田光生氏は、過去10年で【4-4-2-11】連対率38.1%の好データ「キャリア2戦」に該当していること、「東スポ杯2歳S組」が同期間で【0-1-1-1】と高確率で馬券に絡んでいることを強調。ぜひ印を入れておきたい一頭だ。 京都大学競馬研究会はウォーターリヒトをチョイス。当レースは世代限定の中距離重賞ゆえスローになりやすく、前に行って速い上がりに対応できる馬が恵まれると分析した。本馬は前走のシンザン記念で後方から上がり最速の脚を繰り出して3着。「最も強い競馬をした」と評し、200mの距離延長で前目の位置取りも叶うと読んでいる。 AI予想エンジンKAIBA ◎シヴァース ◯ファーヴェント ▲レガーロデルシエロ △ヴェロキラプトル ×ナムラエイハブ 京都大学競馬研究会 ◎ウォーターリヒト ◯ビザンチンドリーム ▲シヴァース △ジャスティンアース ×ファーヴェント ×ヴェロキラプトル 門田光生（データ予想） ◎ファーヴェント ◯ビザンチンドリーム ▲レガーロデルシエロ △ウォーターリヒト ×ブエナオンダ 編集部競馬班 ◎シヴァース ◯ファーヴェント ▲ビザンチンドリーム