安田現象による劇場アニメ「メイクアガール」本予告、主題歌はEveが手がけた「花星」
アニメーション作家の安田現象が原作・脚本・監督を担当した映画「メイクアガール」より、本予告映像、本ビジュアル、主題歌アーティストが一挙解禁された。 【動画】“カノジョ”を作り出した天才科学少年の物語「メイクアガール」本予告映像はこちら 全編フル3DCGで制作された本作の主人公は、人々の生活をサポートするロボット・ソルトを開発した天才的な頭脳を持つ科学少年・水溜明(みずたまりあきら)。新たな発明にことごとく失敗していた彼が、友人・大林邦人の助言をうのみにして人造人間のカノジョ・0号を科学的に作り出したことから物語が動き出す。種崎敦美が0号役、堀江瞬が明役で出演し、増田俊樹、雨宮天、花澤香菜、上田燿司、日向未南もキャストに名を連ねた。 このたびYouTubeで公開された映像には、「恋人なら手をつなぐらしいですよ」と話す0号に明が手を差し出すシーンや、「なんで私は明さんが好きなんだろう」という疑問を抱く0号の姿、何者かによる「君は第3人類なんだよ」というセリフ、0号がうなり声を上げて凶暴な一面を見せる様子などが映し出された。ビジュアルには、0号のシルエットの中に明との記憶が詰まっているイメージが描かれている。 主題歌は、シンガーソングライターのEveが担当した「花星」に。楽曲についてEveは「他者との向き合いで変わっていく自分の心境の変化や、当たり前ではない今という現実に向き合って、祈りや願いを込めて制作しました」と語った。楽曲は予告編の中で聴くことができる。 「メイクアガール」は2025年1月31日に公開。 ※種崎敦美の崎は立つ崎(たつさき)が正式表記 ■ Eve コメント ちょうどツアーが終わったタイミング、自分の中で色んな想いが芽生えてこの曲が生まれてきました。 そしてまたこの作品とも共通項のようなものがいくつもあって、他者との向き合いで変わっていく自分の心境の変化や、当たり前ではない今という現実に向き合って、祈りや願いを込めて制作しました。 「花星」が遠くまで届いてくれることを願っています。 (c)安田現象/Xenotoon・メイクアガールプロジェクト