<石原さとみ>3年ぶり連ドラ復帰作 田中みな実と“運命感じる”「Oh! Destiny!と」
俳優の石原さとみさんが4月4日、東京都内で行われた9日スタートの主演ドラマ「Destiny」(テレビ朝日系、火曜午後9時)の会見・第1話試写会に出席した。 【写真特集】亀梨和也が石原さとみに“イケメン対応”も!
今作は、石原さんにとって2021年4月期の「恋はDeepに」(日本テレビ系)以来、約3年ぶりの連ドラ復帰作。招待された約400人のファンに、石原さんは「プロデューサーの中川(慎子)さんの 脚本家の吉田(紀子)さんが命を削って、血のにじむような努力で脚本を書き上げてくださって。大切に、大切に演じさせていただきました。撮影はすでに終わっているのですが、やっと皆さんにお届けできることがうれしいです!」と笑顔で呼びかけた。
トークコーナーでは、ドラマタイトルにかけて「それぞれ“Destiny”(運命)と感じる出会い」について質問されると、石原さんは、田中みな実さんの名前を挙げて、「クランクインの日、着ていった私服が一緒だったんです! 一緒の着てる!と思って、スタッフの皆さんと『Oh! Destiny!』と言いました」とにっこり。田中さんは気付いていなかったといい「誰も教えてくれなかった! 今知れてうれしいです!」と喜び、盛り上がっていた。
イベントには、亀梨和也さん、安藤政信さん、宮澤エマさん、矢本悠馬さん、仲村トオルさんも出席した。
「Destiny」は、「Dr.コトー診療所」(フジテレビ系)シリーズや映画「涙そうそう」(2006年)、「ハナミズキ」(2010年)などで知られる吉田さんのオリジナル作。横浜地検検事の西村奏(石原さん)が大学時代の恋人・野木真樹(亀梨さん)との12年ぶりの再会を機に、封印してきた青春時代の事件と向き合うサスペンス・ラブストーリー。初回は6分拡大で放送。