6月1日に開催、定員増やし1万人に 来年の「ひがしねさくらんぼマラソン」
東根市の「果樹王国ひがしねさくらんぼマラソン大会」実行委員会は28日、第22回大会を来年6月1日に開催することを決めた。定員は今年よりも2千人増の1万人で、ゲストランナーとしてアテネ五輪女子マラソン金メダリストの野口みずきさんが初参加する。 事務局の市が概要を示した。ゲストは野口さんのほか、DeNAアスレティックスエリートアドバイザーの瀬古利彦さん、プロランニングコーチの金哲彦さんも招く。 陸上自衛隊神町駐屯地を発着点とし5部門で実施する。定員はハーフマラソン5500人、10キロ2千人、5キロ1500人、3キロとファミリーが計千人。ランナーの満足度を高めるため、エイドコーナーでのサクランボ振る舞いを、ハーフに加え新たに10キロでも行う。 参加申し込みは来年2月1日~3月31日に受け付ける。問い合わせは市ブランド戦略推進課内の大会事務局0237(43)1158。