【ソフトバンク】高卒4年目プロ初安打の“ギータ2世”天然トークにも「柳田悠岐味を感じる」ネット爆笑
◆日本生命セ・パ交流戦 ソフトバンク2―0阪神(14日・みずほペイペイドーム福岡) ソフトバンクの高卒4年目、笹川吉康外野手がプロ初スタメンで初安打、初盗塁、決勝のホームを踏んで初得点と、初づくしでチームを両リーグ最速の40勝到達へと導いた。 お立ち台には、ドラフト3位ルーキー・広瀬隆太内野手とともに登壇した。同じ神奈川の高校でしのぎを削り、この日は二塁に笹川をおいて決勝のプロ初本塁打となる2ランを放った1学年上の先輩だ。横浜商2年投手だった笹川は、慶応高3年の広瀬について 「僕あんまり人のこと覚えてないんですけど、広瀬さんは『俺は打った』って。打たれたらしいです」 と振り返り、報道陣は爆笑。 ほかにも 「初スタメンでかなりエネルギー使ったんで、おなかすきました」 「(記念球は?)キャッチボールに使います。(親に)送るもんなんですか?」 などの語録をスポーツ報知のソフトバンク担当Xアカウント「たかほーち」が報じた。 すると 「匂うな、コレは(ニチャア)」 「なんか似たような人が同じ背番号付けてたような気がする」 「あの人の後継者と言われる所以が分かるというもの」 などとリポストが沸騰。 柳田が14年まで背負った背番号44の後継者で、俊足強打の左打者。 「佇まいやスイング、走り方だけじゃなく語録の端々にも柳田悠岐味を感じるぞ笑」 将来性抜群の若鷹に、ファンも温かいまなざしを注いでいるようだ。
報知新聞社