地元から大きな声援

　春のセンバツ高校野球3日目。21世紀枠で選出された北海道の別海高校が1回戦に臨みました。 　甲子園初出場の別海高校は、岡山県の創志学園と対戦。初回、ヒットを浴び得点圏にランナーを背負いますが、エース堺の打たせて取るピッチングでピンチをしのぎます。 　2回、3回とランナーを背負いながらも抑えていた別海でしたが、4回エラーからピンチを招き犠牲フライで先制を許してしまいます。 　反撃に出たい別海は、そのウラ、2番影山航大が甲子園初ヒットを放ちます。 　その後チャンスを広げ、一打逆転の場面をつくりますが、チャンスを生かせず別海高校、初めての甲子園は0対7で敗戦しました。