「お互い癌サバイバー同士なんです」悪性リンパ腫寛解から4年のフリーアナ、肺がん学会で共演した河村隆一と〝早期発見〟の重要性を訴える「ぜひがん検診を」
フリーアナウンサーの笠井信輔(61)が自身のインスタグラムを更新。がんに関する情報発信を行った。 ■〝お互い癌サバイバー〟笠井アナと河村隆一【写真】 新潟で開催された「日本肺がん学会」の市民公開講座で開催されたパネルディスカッションに参加した事を伝える投稿で「LUNA SEAのメインボーカル河村隆一さんとトークセッションを行いました 河村さんは、肺腺がん 私は、悪性リンパ腫 がんの種類は違いますが、お互いがんサバイバー同士なんです」として2ショットを公開。続けて「河村さんは毎年定期的に人間ドックに通っていたそうです だから、早期発見ができた 手術も比較的簡単なもので治りも早かった 5年経って『完治』と言う状況だそうです 一方、私はと言えば、なかなか見つけるのが難しいがんなので発見が遅れてステージ4まで進んでしまいました」とお互いの病状を説明。 幸い笠井は現在は〝完全寛解(病気の症状がほぼ消失した状態)〟とのことだが、「(早期発見だった)河村さんは内視鏡手術で入院期間は5日間 私は抗がん剤治療で入院期間は4ヶ月半 入院費や治療費は、1桁違うと言う状況でした」と綴り早期発見の重要性を説明、投稿は「皆さんも忙しいとかコロナが怖いとか言わずにぜひがん検診人間ドック行ってくださいね」と訴えて締めくくられた。 #エンタメQ
西日本新聞社