竹内涼真、世界的人気ゲームの実写化「チャレンジしないとサプライズは起きない」
俳優、竹内涼真（31）が主演するAmazon Originalドラマ「龍が如く～Beyond the Game～」（6話、25日に世界独占配信開始）のワールドプレミアが21日、東京都内で開催された。 世界的アクションゲームシリーズの実写化で、欲望と暴力が渦巻く架空の歓楽街・神室町を舞台に竹内演じる主人公・桐生一馬の成長を描く。 この日は竹内をはじめ、共演の賀来賢人（35）、河合優実（23）、唐沢寿明（61）、青木崇高（44）、中山ひなの（19）ら豪華キャストがレッドカーペットを歩き、龍が描かれた迫力あるステージに勢ぞろい。 竹内は「ついにこの日がやってきたなとすごく胸がいっぱい」と充実の笑み。ワールドプレミアだけに英語でもあいさつしたが、途中何度も詰まり「出てこない。英語を勉強したのに…」と悔しがって笑わせた。 人気ゲームの実写化には「難しい挑戦だということはお話をいただいたときにスタッフ・キャスト陣が感じていた」と明かした上で「リスクをとってチャレンジしないとサプライズは起きない。そういう部分でも全員が同じ方向を向いてチャレンジできたことに現場でも価値を感じていた」と胸を張った。 竹内の体当たりの演技についてライバル役を演じた賀来は「すごかった。エキストラさんも100人以上いました。その中、ノースタントで全部自分でアクションをして。ただ僕はただ見ていただけ。応援していました『生きて帰ってこい』と思っていました」とたたえ、「世界に堂々と見せられる作品が作られたと思う」と力を込めた。
