『DOAXVV』が7周年!期待の恋愛ゲーム『Venus Vacation PRISM』最新情報も明かされた公式生放送をレポート
11月15日、コーエーテクモゲームスは『DEAD OR ALIVE Xtreme Venus Vacation(『DOAXVV』)』7周年を記念した公式生放送の拡大版「VVスペシャルパーティー」を開催しました。2025年3月6日リリース予定のイマーシブ恋愛アドベンチャーゲーム『Venus Vacation PRISM - DEAD OR ALIVE Xtreme -』試遊会の模様や最新情報をまじえたレポートをお届けします。 【画像】新作『Venus Vacation PRISM』の試遊が大人気! ◆『Venus Vacation PRISM』は撮影で時間が永遠に消し飛ぶ! 公式番組の生放送に先駆けて、現地会場では抽選で選ばれた約100名のプレイヤーを対象にした『Venus Vacation PRISM - DEAD OR ALIVE Xtreme -』の先行試遊会が実施されました。 試遊会でプレイできたバージョンは先日公開したプレイレポートとほぼ同内容で、常夏の楽園・ヴィーナス諸島のオーナーを務める主人公が攻略対象の1人である「みさき」に起こされるシーンからスタートします。 キャラクターも背景もすべて美麗な3Dグラフィックなのが本作の大きな特徴で、距離感の近いみさきがグイグイと近づいてくるのにドキドキです。そしてもうひとつの大きな特徴が「写真撮影」です。 主人公は開催が迫るヴィーナスフェスを盛り上げる施策のため、女神と見紛うばかりの美少女たちを写真に収め、事務局に提出しなければならないのです。これも仕事だからね! しょうがないね!(明らかに趣味が入った大量の写真を撮影しながら)。 今回の試遊で撮影できたのはみさきとななみの2人で、招待された多くのプレイヤー……いや、全プレイヤーが猛禽のような鋭い視線で最高の1枚を狙うハンター(カメラマン)と化していました。このゲームはアレだ、時間がめちゃくちゃ消し飛ぶヤツ……! 試遊時間は15分でしたので、自宅で心置きなく撮影できる体験版が配信されないかなと願うばかりです。 また、会場では『DOAXVV』の各種グッズのほか、『Venus Vacation PRISM』スペシャルコレクションボックスに付属するイラストレーター・よむ氏描き下ろしイラストデスクマットや、ななみの「両面楽しめる抱き枕カバー」などが展示されていました。 一角には2025年12月発売予定の1/6スケールフィギュア「アズールレーン × DEAD OR ALIVE Xtreme Venus Vacation マリー・ローズ 湯けむりのヴィーナスVer.」が展示されており、大きな注目を集めていました。いやいや、クオリティが高すぎでは……!? ◆『DOAXVV』公式4コマ漫画家がとことん切り込む! 試遊会のあとは、約1時間の公式生放送が3本連続という大ボリュームで配信されました。ひとつ目の番組は「ぶいぶい7周年記念!作田Pに物申す!」。『DOAXVV』公式4コマ漫画を手がける漫画家の津々巳あやさんとアシスタントのリョウコさんが、番組名通りに『DOAXVV』の作田泰紀プロデューサーをガンガン問い詰める(?)というユニークな番組です。 津々巳さんは「ぴょんぴょんルーレットにスキップ機能がほしい! 時間がなくて景品がほしいだけのときもあるんだ!」「過去のSR水着キャラを復刻して!」「私たちオーナーの時間を何だと思ってるの!」などなど、忌憚のない意見を連発! 作田プロデューサーはタジタジになりながら、ひとつひとつに回答や改善策の発表をしていきました。 津々巳さんの視点や感じ方は納得感の強いものが多く、公式4コマ漫画家であると同時に“ガチのオーナー”であることがよく伝わってきました。また、『DOAXVV』は12月1日までユーザーアンケートが実施される旨も発表されました。回答した全ユーザーに、無償Vストーン1,000個が進呈されます。作田プロデューサーは「ぜひ、みなさんの“物申したい”ことを教えてください」と言葉を添えました。 ◆『Venus Vacation PRISM』はポイントライトで奥深い撮影を楽しめる! 二つ目の番組は『Venus Vacation PRISM - DEAD OR ALIVE Xtreme -』公式生放送です。進行役はななみ役の島袋美由利さんが務め、演じるななみについて「しゃべるときに独特の間合いがあって、それが相手を惹き込む子」だと評しました。 引き続きの出演となる津々巳さんによる実機プレイでは、ななみ推しの津々巳さんが「ななみかわいい! やば!」、「これ! この斜めからのアングルがいい~!」とかなりの“限界”ぶり。「忌憚のない意見を言うガチ勢のお墨付き」を得たといえそうです。 また、女の子たちを撮影する際はカメラの露光を調整できるほか、『DOAXVV』で実装の要望が寄せられているというポイントライト機能が搭載されると発表されました。太陽光などの自然の光源に加え、追加で3個までライトを設置できるとのこと。 夜の撮影でも女の子だけライトアップしたり、顔にかかる影をライトでトバしたりと、さまざまな使い方ができそうです。また、ゲーム中で撮影した写真をヴィーナスフェスの事務局に提出すると、被写体となった子のファン数が上昇。ファンが一定数を超えるなどの条件を満たすと、新たなコーデを獲得できるとのことです。 作田プロデューサーは、ここで「コーデ」という言葉を特に強調しました。『DOAXVV』で得られるファッションアイテムは「水着」ですが、本作では「コーデ」。つまり、“水着ではない夏の装い”的な服装もあるのです。これは夢が広がりますね。作田プロデューサーのコーデにかける思いは、インサイドが先日実施したインタビューでも言及されていました。 ◆『DOAXVV』7周年記念水着はゴージャス&セクシー! 最後の番組は「『DOAXVV』7周年スペシャルパーティー」。続いての出演となる島袋美由利さんに加え、シャンディ役の下地紫野さん、しずく役の羊宮妃那さんが出演し、『DOAXVV』7周年の最新情報が公開されました。 11月18日から12月3日にかけてゲーム内イベント「7th Year Anniversary~終わらない夜のきらめき~」が開催中で、7周年を祝うゴージャスな新水着、SSR「ソワレ・ドーレ」が登場しています。最大覚醒で肩にかかるショールのオン・オフ(付けはずし)が可能になるとのことです。 番組では、生朗読劇のコーナーも実施されました。シャンディ、ななみ、しずくの3人が「オーナーに日頃のお礼を伝えて、照れさせた人が勝ち」という余興で勝負する内容で、「声優ってすごい! オーナーとして過ごしてきた日々が報われた……!」と最大限に感極まった姿を見せ、会場の笑いを誘いました。 コーナー名こそ「朗読劇」ではあるものの、スクリーンには3人が会話をする映像がリアルタイムで映し出されており、そういう意味では“一発録りのアフレコ”のよう。映像とバッチリタイミングが合っているところにも、声優のすごさをあらためて感じました。 定番コーナーである「ヴィーナスのリアルガチャ」では、島袋さん、下地さん、羊宮さんが全プレイヤーにプレゼントされるゲーム内アイテムを決めるリアルガチャに挑戦。6回の挑戦ではSSR確定ガチャチケットが排出されなかったものの、「1分以内に7周年にちなんで用意したシャンパンを3人が順番に一本ずつ開封し、グラスに注げればクリア」という救済措置を達成し、配布が決定しました。 最後の1秒が妙に間延びしているように感じましたが、おそらくわれわれ観測者(視聴者)がその時だけ光速に近い速度で動き回れる存在になっていただけと考えられます! 最後に、約3時間という長丁場の出演をやり遂げた作田プロデューサーは「『DOAXVV』で7年間という長い時間を過ごさせていただけたのは、応援してくださるみなさんのおかげです。『DOAXVV』はもちろん、『Venus Vacation PRISM』という新たなチャレンジもしてこの世界をより一層広げていきますので、今後ともよろしくお願いいたします」とあいさつし、パーティーが締めくくられました。 『DEAD OR ALIVE Xtreme Venus Vacation』は、12月3日までゲーム内で7周年イベントを開催中。6人のヒロインが登場するイマーシブ恋愛アドベンチャーゲーム『Venus Vacation PRISM - DEAD OR ALIVE Xtreme -』は、2025年3月6日にPS5/ PS4/Steam/DMM GAMESでリリース予定です。
インサイド 蚩尤
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