ペダル付き電動バイクの無免許運転で山形県内で初摘発 60歳男性を書類送検
山形放送
ペダル付きの電動バイクを無免許で運転したなどの疑いで山形県警は19日、山形市の60歳の男性を書類送検しました。ペダル付き電動バイクの無免許運転による摘発は県内初です。 書類送検されたのは山形市に住む60歳の会社員の男性です。県警交通機動隊の調べによりますと、男性はことし7月4日の午前7時すぎ、山形市内の路上でペダル付き電動バイクを無免許で運転した疑いです。また、男性が乗っていた電動バイクには法律で装備が義務付けられている方向指示器がなく、男性は自賠責保険にも加入していませんでした。 ペダル付き電動バイクの無免許運転による摘発は県内では初めてです。ペダル付き電動バイクは公道を走る際は運転免許証と保安基準を満たすミラーやライトなどの装備が必要です。