子どもと「ラッスンゴレライ!」 ── あべのハルカスに「8.6秒バズーカー」
今月で開業1周年を迎えた日本一の超高層ビル「あべのハルカス」で21日、いま人気絶頂の「8.6秒バズーカー」が展望台での記念イベントに登場。おなじみのネタを地元の子どもたち「86人」と行い、日本一高い「ラッスンゴレライ!」が響きわたった。
練習はぼちぼちも本人来たら「ラッスンゴレライ」
このイベントは「地上300メートルでラッスンゴレライ with 86KIDS」と題して行われた、あべのハルカス1周年記念イベント。選ばれた「86」人の子どもたちが集まり、おなじみのリズムネタを、はまやねん・田中シングルの2人と披露した。 当初、子どもらは練習でも寒さのせいか、あまり体が動いていないようすだったが、8.6秒バズーカーの2人が登場すると、一気にハイテンションに。中には自らコケたりするこもおり、司会の福本愛菜から「そこ、コケるとこちゃうよ」とツッコミを入れられる場面もあるなど、楽しいステージとなった。
応募者800人の中から選ばれた86人の子どもたち
また、全員で「ラッスンゴレライ」を行うと、展望台や300メートルのヘリポートスペースからも見学する人が出るなど、大にぎわい。全員が手拍子で「ラッスンゴレライ」と発し、テンポのいい踊りを見せていた。 この86人の子どもたちは、応募者800通の中から選ばれたラッキーな存在。平野区から参加したという10歳の女の子3人は「めっちゃ楽しかった。衣装は決まってからお母さんと買いに来た」「そばで踊れてめっちゃうれしい」などと話し、バズーカーの2人が帰ってからも「ラッスンゴレライ」を披露してくれた。 阿倍野区から子どもの様子を見に来た30代の女性は「もう、すぐに衣装買いに行きました。子どもはふだんサングラスをかけないので、普通に反対にかけてますね」と大爆笑。子どもが人気者と踊るシーンをカメラに夢中でおさめていた。
solaha feat.よしもと漫才劇場も大盛況
また、あべのハルカスウイング館3階のソラハステージ前特設会場では、昨年12月にオープンした「よしもと漫才劇場」で活躍する芸人が出演する「solaha feat.よしもと漫才劇場」を実施。こちらも多くの人が訪れにぎわいを見せていた。