「機動戦士ガンダム SEED FREEDOM」特別版上映第2弾の入場特典はイラストシート シネマ・コンサートが福岡、大阪でも開催
11月1~14日の「機動戦士ガンダム SEED FREEDOM」特別版上映第2弾の入場特典が、A5サイズのイラストシートに決定した。舞台挨拶の開催も明らかになった。 2024年1月に公開された「機動戦士ガンダム SEED FREEDOM」は、02年にスタートした「機動戦士ガンダム SEED」シリーズのアニメ最新作。デュランダル議長が提唱したデスティニープランが潰えたC.E.75(コズミック・イラ)を舞台に、新たに設立された「世界平和監視機構コンパス」に身を置くこととなったキラ・ヤマト(CV:保志総一朗)が、振興国家・ファウンデーション王国が擁する新人類「アコード」の脅威に立ち向かっていく姿を描く。特別版は500カット以上をアップデートした新バージョンの映像に、新たなエピローグカットが追加された本編を上映する(第1弾と第2弾で追加されるエピローグカットは異なる)。 入場特典のイラストシートは、同作の総興行収入が51億4515万4220円、観客動員数が305万8356人を突破したことを記念して配布。キラが乗るストライクフリーダムガンダム弐式と、アスラン・ザラ(石田彰)のインフィニットジャスティスガンダム弐式が、本作最強の敵であるオルフェ・ラム・タオ(下野紘)が駆るブラックナイトスコードカルラに挑む姿が描かれている。配布期間は11月1~7日で、8~14日には新たな特典が用意される。 舞台挨拶は、東京・グランドシネマサンシャイン池袋で11月1日の午後7時45分回上映前に行われ、保志と福田己津央監督、仲寿和プロデューサーが登壇する。チケット価格は3000円で、10月19日午前11時~25日午前11時にケットぴあで先行抽選を受け付ける。先着制の一般販売は10月26~31日に実施する。 また、7月6日に神奈川・パシフィコ横浜で行われた「機動戦士ガンダム SEED FREEDOM」シネマ・コンサートが、ツアーとして福岡、大阪でも開催されることが決まった。パシフィコ横浜での再演も行われる。同イベントでは、映画のセリフや効果音はそのままに、劇中音楽をオーケストラによる生演奏で楽しむことができ、ラクス・クライン役の田中理恵によるオーケストラライブや、劇伴音楽の作曲家でイベントのオーケストレーション(編曲)も務める佐橋俊彦と福田監督によるトークショーも行われる。パシフィコ横浜公演には、主題歌アーティストのT.M.Revolution/西川貴教も出演する。 ツアーと再演は、12月25日に福岡サンパレスホール、25年1月13日にパシフィコ横浜国立大ホール、1月25日にグランキューブ大阪で開催。チケット価格は9800円から。10月27日まで「ガンダムファンクラブ」のプレミアム会員を対象とした先行抽選を受け付けている。11月2~10日にホームページ先行抽選を受け付ける。