【卓球】16チーム中12チームが決定。パリ五輪女子団体戦出場権獲得チーム
世界卓球・釜山大会の決勝トーナメント2回戦が終了した時点で、団体ベスト8の8チームが、パリ五輪団体戦への出場権を獲得。 女子は出場枠16のうち、12チームが決定。釜山大会のベスト8には、日本を含めいずれもチームランキング上位が順当に勝ち上がり、大きな番狂わせはなかった。 残る出場枠は4チームで、世界チームランキング9位のプエルトリコ、10位のシンガポール、11位のポルトガル、13位のスロバキアといったチームがその候補となり、釜山大会後に発表される世界チームランキングにより選出される。 出場権を獲得したチームは、各国のNOC(国内オリンピック委員会)からの承認を受けることで、パリオリンピックに正式にエントリーされる。
女子 パリ五輪団体戦出場権獲得チーム
◎開催国枠 1 フランス(WTR8) ◎各大陸選手権および大陸予選で出場権を獲得したチーム(チームランキング順) 2 中国(WTR1) 3 ドイツ(WTR3) 4 エジプト(WTR12) 5 ブラジル(WTR14) 6 アメリカ(WTR15) 7 オーストラリア(WTR25) ◎世界卓球・釜山大会でベスト8に入ったチーム(チームランキング順) 8 日本(WTR2) 9 チャイニーズタイペイ(WTR4) 10 韓国(WTR5) 11 香港(WTR6) 12 ルーマニア(WTR7) ※WTR=世界チームランキング(2024年2月発表)