BTS・V、入隊1週間前にMV撮影に参加した理由を告白「後悔すると思った」
1月24日に公開された、歌手のIUによる楽曲『Love wins all』のミュージックビデオ。BTS・Vが恋人役で出演したことや、意味深な世界観から注目を集めていました。 【動画】「曲があまりにも好みだった」BTS・Vがすぐに参加を決めたMVのビハインド映像 そして28日には同作の舞台裏を捉えたビハインド映像が、IUの公式YouTubeチャンネルで公開に。Vに出演をオファーすることになった経緯や、V自身が出演を決めた理由などが語られています。
入隊を翌週に控えた中での撮影に
ミュージックビデオの撮影裏を捉えている動画で、監督や共演者のVに対して感謝を伝えたIU。 「撮影はオム・テファ監督が担当してくださりました。とても忙しい方で、最近は海外の映画祭に出席されていて、本当に不可能と言えるほどの多忙なスケジュールのなか、情熱を持ってこの作品に挑んでくださりました」 「本当にい忙しいなか参加してくださっています。しかも、1週間後に入隊を控えているんですよ。信じられないようなスケジュールを送っているのに、運よく時間を合わせることができて、ありがたいことに実現することができました」 多忙な二人でのコラボレーション実現に「これまでの人間関係で積んだ徳を、このアルバムにすべて使っている気がします」と、笑いながら話す一幕も。
「参加しないと後悔すると思った」
また、Vにオファーした理由についても明かしています。 「男性主人公は少年らしい雰囲気が漂う一方、覚醒したときはかっこよくて頼もしい感じの人がいいねと話していました。そのとき偶然にもVさんと連絡を取り合っていたのもあり、『Vさんはどうかな?』としっくりきたんです」 「Vさんに『Love Wins All』の音楽を送ると、『すごくいい曲だね! 僕がやるよ』と、快く引き受けてくださりました。唯一無二のキャスティングだったと思います」 V自身も、「参加しないと後悔すると思った」と出演を決めた理由について話しました。 「まず、MVを担当されるのが映画『コンクリート・ユートピア』のオム・テファ監督だと知ったからです。この機会を通して一緒に働けたら、大切な思い出になると思って、出演を決めました。とはいえ、まずは曲を聴いてから決めたいとお伝えしていたのですが、曲があまりにも僕の好みだったので、これは参加しないと後悔すると思い、出演することにしました」 ファンからは「テテにオファーしてくれたIUに本当に感謝」「たしかにテテにしか出せない雰囲気」「俳優キム・テヒョンとして今後もオファーが増えそう!」といったコメントが寄せられています。