ビートたけし、AIと人間の関係で私見「昔からAIとかロボットなんかが暴走するのを人間は一番怖がる」
タレントのビートたけしが7日放送のテレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル」(日曜・正午)に出演。AI(人工知能)について、私見を述べた。 この日の番組では、「AIは人間を超えるのか」をテーマに議論。最後で、たけしは「昔、SFでロボットに対する法律を作ったりしたよね、絶対に人間を襲わないとか」と、アイザック・アシモフ氏が作品中で描いた「人間への安全性、命令への服従、自己防衛」という「ロボット3原則」を口に。 その上で「やっぱり昔からAIとかロボットなんかが暴走するのを人間は一番怖がるんだよね」と続けると「でも、よく考えると、そんな、たいしたことはないよと言うか。人間の脳だって、まだなんにも分かってないからね」とコメント。 最後に「この話は面白いですね~。これで1時間やりたいね、今度」と笑顔で話していた。
報知新聞社