ウィナーズ欠場の山口拳矢が復帰「脚は問題ないと思う」、5連覇に挑む郡司浩平は北井佑季と連係/川崎競輪G3・初日特選全選手コメント
川崎競輪「桜花賞・海老澤清杯(G3)」は4日、初日を迎える。12RのS級初日特選を走る9名に話を聞いた。(アオケイ・石濱記者)
1番車 山口拳矢
扁桃炎で40度の熱が続いた。ウィナーズが終わるまで動けなかったです。ウィナーズが終わってから練習をしたので1週間から10日くらい。脚は問題ないと思うのでレース勘とか気持ちの方ですね。流れに沿って仕掛けたい。自力。
2番車 佐藤慎太郎
競走をたくさん走って感覚は磨かれたけど、イメージだけじゃダメだし、レースを走った方がいいね。トレーニングは予定通りやってきたので、状態的には普通。前回の3日目から換えたフレームをそのまま使う。悪くなかったので。響平に任せます。
3番車 郡司浩平
練習でやってきたことがレースで表現できている。自分の中でやることはやれているけど、周りと比べるとまだまだ。もっと強くなっていかないと。斡旋が出た時から優勝を獲れるように取り組んできた。気持ちを強く持って走りたい。北井さん。
4番車 北井佑季
基本は先行で押し切りたいけど、それができないと終わりじゃダメ。それでも何とかできる力を付けたい。練習は普段通りやってきた。自分の気持ちと郡司さんの考えを聞いて並びは決めたい。自力で頑張る。
5番車 古性優作
状態はボチボチ。感覚的にはあまり良くないし安定しているのかな…って感じ。よく分からないです。ウィナーズ終わりに体調を崩して3日くらい寝込んだ。多分胃腸炎だと思う。そこからは強度の高いトレーニングをしてきたので、身体が追い付いてきて欲しい。寺崎に任せて番手で頑張る。
6番車 浅井康太
優勝できているけど、裏開催とかちょっとメンバーが軽いときでこういう良いメンバーの時にどれだけ走れるか、自分の足りない所を見つけられるかですね。中2日で疲れは感じているけど、頑張りたい。拳矢に任せます。