初優勝から2週連続優勝を狙う竹田麗央

＜フジサンケイレディス　2日目◇20日◇川奈ホテルゴルフコース 富士コース（静岡県）◇6494ヤード・パー71＞ 【超貴重動画】キャディ飲み会に電撃参戦　こんな小祝さくら見たことない！ 国内女子ツアーの第2ラウンドが行われ、単独首位から出た竹田麗央が5バーディ・1ボギーの「67」で回り、トータル8アンダーまで伸ばして2位に3打差の首位を守った。先週初優勝を遂げたばかりの竹田は、2022年の岩井千怜以来、史上4人目の初優勝から2週連続優勝の快挙に挑む。 今年4月2日に21歳になった竹田は、プロ2年目の昨季、未勝利ながらメルセデス・ランキング29位で初シードを獲得。今季は4度目の最終日最終組となった先週の「KTT杯バンテリンレディス」で3打差を逆転して初優勝を遂げた。明日は今季5度目の最終日最終組で逃げ切りVに挑む。 3打差の2位タイには、今季すでに2勝を挙げ、この日のベストスコアとなる「65」をマークした鈴木愛と初優勝を目指す野澤真央がつけている。 4打差の4位タイには小林光希と尾関彩美悠、5打差の6位タイには小祝さくら、高橋彩華、森田遥、そして昨年のプロテストに合格したばかりの石田可南子と稲垣那奈子の5人が並んでいる。 前年覇者の神谷そらは、この日イーブンパーの「71」と伸ばせず、トータル2アンダー・11位タイ。 2022年11月に無期限休養を宣言し、休養明けから今季初出場の成田美寿々はこの日4バーディ・2ボギーの「69」で回り、トータル2オーバー・42位タイで予選通過を決めた。 また今週16日（日本時間17日）に米国ハワイで行われた全米女子オープン（の予選会に出場して出場権を手にした仁井優花は、開幕前日の18日に帰国する強行スケジュールで2日間トータル5オーバー・67位タイで予選落ちに終わった。 【2日目の上位成績】（カッコ内は2Rのスコア） 1／－8／竹田麗央（67） 2T／－5／鈴木愛（65）、野澤真央（69） 4T／－4／小林光希（68）、尾関彩美悠（70） 6T／－3／小祝さくら（69）、高橋彩華（69）、森田遥（69）、石田可南子（70）、稲垣那奈子（70）