（写真：Game*Spark）

デベロッパーSlavic MagicとパブリッシャーHooded Horseが手がける中世都市建設シム『Manor Lords』ですが、初の公式パッチとなるV0.7.972が配信されました。 【画像全3枚】 追加要素や不具合修正多数のパッチ配信、偏食やエール消費量見直しで領民が少し健康に 今回配信されたパッチでは弓射手のダメージ量など複数のバグ修正のほか、服喪や甲冑のバリエーション、運ばれた死体への視覚的な表現追加、各種資源の消費量や租税といったゲームバランスに関わる新規要素や調整なども行われています。 租税は人口に応じてプレイヤーとAIを含む全プレイヤーから徴収され、最適化不足の経済状態においてプレイヤーの買いだめによる莫大な資金確保に対する対抗策として実装されました。また、交易所にて域内貿易・域外貿易の切り替えが行なえるようになったほか、消費される食料のランダム化や農場での収穫量の上限設定、また最低生産量の保証などのバランス調整なども行われています。 他にもユニットの死亡がトリガーとなり30日間の施設拡張が停止する服喪や甲冑のバリエーションの追加、新しい守護聖人の実装などもなされています。 『Manor Lords』は、WindowsPC(Steam/Epic Gamesストア/Microsoftストア/GOG)向けに早期アクセスで現在配信中です。