【イベントレポート】市川ぼたん、“定式幕”色に染まった東京タワーを前に「羽根の禿」を舞う
去る2月4日に東京・ザ・プリンスパークタワー東京スカイバンケットで行われたイベント、TOKYO FM×石川県小松市「北陸新幹線小松駅開業記念 歌舞伎のまちライトアップ!」に、市川ぼたんが出席した。 TOKYO FM×石川県小松市「北陸新幹線小松駅開業記念 歌舞伎のまちライトアップ!」より。 これは、3月16日に北陸新幹線の小松駅が開業することを記念し、行われたイベント。イベントがスタートすると、最初にぼたんの父・市川團十郎と、弟・市川新之助によるビデオレターが放映されたほか、令和6年能登半島地震の被災者へのお見舞いの言葉をつづった團十郎の手紙が、MCの山崎怜奈により代読された。 またぼたんは東京タワーの点灯式に参加。黒・柿色・萌葱の定式幕色に染まった東京タワーを見て、ぼたんは「定式幕がしっかりとライトアップされていて、本当に素敵できれいです」と思いを述べた。ライトアップされた東京タワーを前に、ぼたんは「羽根の禿」を舞った。大きな拍手を受け終演したあと、ぼたんは「とても緊張しましたが、ライトアップされた東京タワーを見ていたら、心が温かくなって元気をもらえ、楽しく踊ることができました」と笑顔で語った。