エルトン・ジョン、ジョニ・ミッチェル/チャペル・ローンらと「I’m Still Standing」を歌唱
ジョニ・ミッチェルが、先週末、米LAのハリウッド・ボウルで行ったコンサート【ジョニ・ジャム】で、著名な友人たちと共にステージに立ったが、楽屋でも豪華なコラボが繰り広げられていたようだ。 ミッチェルのSNSに投稿された動画には、彼女が楽屋で、ブランディ・カーライル、ブレイク・ミルズ、ルーシー・ダカス、チャペル・ローン、ティム・ハンセロス、アリソン・ラッセル、そしてエルトン・ジョンと共に、ジョンの「I’m Still Standing」を歌う様子が映っている。1983年のヒット曲に合わせて、皆が楽しそうにパフォーマンスを行っており、何人かのアーティストはギターを演奏している。キャプションには「ハリウッド・ボウルの楽屋での一幕」と書かれている。 コメント欄には、チャペル・ローンのヒット曲にちなんで、「これがピンク・ポニー・クラブなの?」や「まるでアベンジャーズが初めて集結したみたいだ」という書き込みが寄せられている。 この日のミッチェルの公演では、彼女がドナルド・トランプ前大統領を揶揄したことも話題になった。ミッチェルが「Dog Eat Dog」を演奏した後、観客の一人がトランプに対する罵声を飛ばすと、これに対して彼女は、「“ファック・ドナルド・トランプ”、この曲は大好き」と述べ、YGが2016年にリリースしたヒップホップ・ナンバー「FDT」に言及した。「Dog Eat Dog」は、“嘘をつき、騙し、盗み、詐欺を働く”権力者をテーマにした曲で、彼女は“大きなウィッグをした金融家”について歌う際、共和党候補であり元米大統領のトランプに言及し、「ドナルド・トランプのように」と歌詞に追加していた。