ハリウッドをけん引する50代女性セレブたち 年齢を感じさせない美しさに世界が注目!
■ジュリア・ロバーツ(57) 『プリティ・ウーマン』(1990)で一躍世界的スターとなったジュリア・ロバーツ。34年間途切れることなく作品に出演し続け、近年はジョージ・クルーニーとの共演作『チケット・トゥ・パラダイス』(2022)などが話題に。プライベートはあまり明かさないが、2018年に開設したインスタグラムでは、毎年結婚記念日と夫の誕生日にラブラブなツーショットを披露している。 彼女のトレードマークである輝く笑顔は今も健在。長年アンバサダーを務めるランコムの最新キャンペーンでは、デイミアン・チャゼル監督を起用し、パリを背景にジュリアのナチュラルな美しさを活写。映像を公開したランコムの公式インスタグラムには、「美しすぎる」「相変わらず素敵」「完璧」などの反応が寄せられた。 ■ジェニファー・アニストン(55歳) 大人気ドラマ『フレンズ』のレイチェル役で一世を風靡したジェニファー・アニストン。現在55歳となった彼女は、ドラマ『ザ・モーニングショー』で製作総指揮を務めるなど、演技だけにとどまらない活躍を見せている。 そんな彼女が日々欠かさないのが、ボディメンテナンス。激しい有酸素運動から、身体に優しい機能的なトレーニングへとシフト。提携を発表したフィットネスクラブ「Pvolve」の器具を使用し、無理なく効果的に体を鍛えているそうだ。昨年、英VOGUEのインタビューで彼女は「20代の頃よりも体調がいい。心も体も、精神もすべてが100%改善された」と語っている。 2024年は、彼女のファッションも注目の的に。1月のゴールデングローブ賞では、まるで『フレンズ』のレイチェルを彷彿とさせるロブヘアで登場し話題に。誕生日直後に出席したSAGアワードでは、シルバーのストラップドレスを纏い、引き締まった腕や美脚を披露した。さらに、9月のエミー賞では全身にビーズをあしらったゴージャスなコラムドレスを着用。どのルックもぴったりとボディラインに沿うデザインで、“今が最盛期”といえる彼女の美しさを際立たせていた。 ■ハル・ベリー(58) 『007/ダイ・アナザー・デイ』でボンドガールを務めたハル・ベリーは、50代後半を迎えた今も、ハリウッドで重要な存在感を放っている。近年は、キアヌ・リーヴス主演の映画『ジョン・ウィック:パラベラム』(2019)で身体を酷使したアクションを披露。撮影でろっ骨を3本折りながらも仕事をやり遂げる驚異のプロ根性を見せた。 彼女は美貌だけでなく、女性の更年期障害の啓発活動でも注目を集めている。自身の体験をオープンに語りつつ、女性たちの健康を守るための教育や研究を支援。上院議員らと協力して政策に働きかけるなど、その影響力を広げている。 そんなハル・ベリーの最新姿をチェックしてみよう。2002年にアフリカ系女優として初めてアカデミー賞主演女優賞に輝いたハルだが、当時着用したシースルードレスを、なんと22年ぶりに再び披露。現地時間11月13日に行われたエリー・サーブの45周年イベントで感動的な夜を再現したハルの姿に、「どうやってさらに美しくなったの?」「20年以上経った今でもそのドレスを着られる体型を維持している自分に感謝しなくちゃ。信じられない!!!!」といった驚きと称賛の声がSNSに寄せられていた。 「年齢はただの数字」とはよく言うが、年齢を重ねて輝き続けるセレブの美しさは勇気と希望を与えてくれるもの。あなたが憧れる50代セレブは誰?