開港30周年を記念 日本丸30年ぶり石狩湾新港に
国内最大の練習帆船「日本丸」がきょう、石狩湾新港に入港しました。1994年の開港以来、30年ぶりです。 日本丸は 船員を養成するための練習船で、全長110メートル、高さおよそ43メートルの大きな帆が特徴です。寄港は石狩湾新港の開港30年周年を記念した企画で、きょうは、船員志望の学生ら129人を乗せて入港しました。寄港式では、石狩翔陽高校の生徒が吹奏楽を演奏し到着を祝いました。 大型船ファンの男性は「地元・石狩からきました。大型船の入港は毎回、楽しみにしています」と話し、兄弟で見に来た子どもも「(兄)やっぱり見てみるとかっこ良かった」「(妹)かっこよかった」 と歓声をあげていました。 船はあすから2日間、一般公開されます。