各地で雪 しなの鉄道は23日も一部で運休に【長野】
3連休の初日、22日から降った雪で雪不足だったスキー場は営業を再開しました。 一方、架線の凍結により、しなの鉄道の一部区間では23日も終日運休となりました。 軽井沢町の信濃追駅では、車両が止まっているホームで職員が雪かきに追われていました。 しなの鉄道は、架線が凍結した影響で軽井沢ー小諸間で、22日に続いて23日も終日運休に。 一方、3連休初日のスキー場はにぎわいました。 ■埼玉から 「きのうも(スキー)をやった、楽しかった」 ■東京から 「雪の予報があったのでわかっていた感じですけど、運転がちょっと怖いかな、ははは」 「軽井沢のホテル行くよ、スキーやる」 雪不足に悩まされてきたスキー場には、恵みの雪となりました。こちらは19日から営業を中止していた阿智村の治部坂高原スキー場です。 ゲレンデのふもとは茶色い地面が見えてしまっていますが、5日ぶりに営業を再開しました。 ■浜松から 「最高だよね、最高、まだ楽しみますよ」 ■名古屋から 「楽しい」 冷え込みが続けば人工雪を造れるため、ゲレンデの環境はよくなりそうです。 ■治部坂高原スキー場・谷川和久支配人 「これからまた冷え込みがあるみたいなので、段々条件は良くなると思いますので、スキー場としても万全の準備をしてお迎えできるかなと思います」 今後の天候をにらみながら、来月25日まで営業を続けたいということです。