【中日】栃木ゴールデンブレーブス出身 育成3位の尾田剛樹を支配下登録
3月25日、中日は2023年の育成ドラフト3位で入団した尾田剛樹と支配下契約することを発表した。 【写真】中日から育成3位指名を受けた際、栃木ゴールデンブレーブスの寺内崇幸監督と会見に出席した尾田剛樹 尾田剛樹は2023年に大阪観光大からBCリーグ・栃木ゴールデンブレーブスに加入し、同年の12月にプロ野球ドラフト会議で中日から育成ドラフト3位に指名された。 尾田は「同期の久保修(カープ)がNPBに行ったのを見て自分自身も挑戦したいという気持ちが強まった」と大学時代のチームメートから刺激を受け、最短で挑戦できる独立リーグの道を選んでいた。 栃木ゴールデンブレーブス時代には65試合に出場し、打率.292、32盗塁と持ち前の俊足を活かしたプレーを見せ、ベストナインと盗塁王のタイトルを獲得した。 今季オープン戦は18試合に出場し、2盗塁を決めるなど持ち味の俊足でアピールしていた。走力と広い守備範囲を高く評価されている。 ◆尾田剛樹(おだ・ごうき) 2000年8月3日生まれ/兵庫県出身/175センチ、74キロ/左投左打 高野山高-大阪観光大-栃木ゴールデンブレーブスー中日(2023年育成ドラフト3位)
アスリートマガジン編集部