TERU、初のアーティストブックでGLAY30周年の軌跡を追う HYDEとの特別対談も実現
GLAYのヴォーカリストTERUのアーティストブック『TERU/GLAY』が、2024年11月8日にインプレスグループのリットーミュージックから発売されることが決定した。今年でメジャーデビュー30周年を迎え、バンド活動や個人の芸術活動においても精力的な活動を続けるTERUが、今回初のアーティストブックをリリースする。 【写真】『TERU/GLAY』掲載 TERUとL'Arc~en~Ciel・HYDEのツーショットなど この本では、幼少期から現在までの歩みを振り返るロングインタビューをはじめ、函館のプライベートスタジオで行われたヴォーカルレコーディングの様子をレポート。また、GLAYのメンバー3人によるTERUを語る鼎談や、30周年ライブ「約束のライヴ」のヴェネツィア公演への想いを語る特集も掲載。さらに、彼が自ら作詞・作曲した楽曲の解説や、ヴォーカリストとしての技術論にも深く迫っている。 加えて、TERUの現代アート作家としての活動にも焦点を当て、彼が手掛けたアート作品を10点紹介。さらに、1994年に同じくメジャーデビューを果たしたL'Arc~en~CielのヴォーカリストHYDEとの特別対談も実現し、親交の深い2人のリラックスした対話が収録されている。 本書は、TERUの音楽活動と芸術活動の両面にスポットを当てた内容となっており、ファン必携の一冊だ。全128ページ。価格は2,420円(税込)。2024年11月8日に発売される。
リアルサウンド ブック編集部