美容家・君島十和子さん(57歳)がハマった【パリの厳選おすすめスポット】|美ST
立ち寄ったブティックではお土産を悩むのも楽しいひととき ①モンテーニュ通りにはお洒落な人ばかり。華やかなブティックの熱気は外まで溢れ出し、引き込まれるように店内へ。娘達に似合いそうなアクセサリーを探したり、お世話になっている方へのプレゼントを吟味したり。私はパリで濃厚な時間を刻んでいるのですから、そのパリモードを共有したくなる一瞬が旅の醍醐味。
②パリモンテーニュ通りのアンリ・ジャックブティックにて。あまりに美しすぎる老舗クリスタルメーカーの職人が手作りしたオートクチュールクリスタルボトルは、香りを包む宝石箱。
香り探しの終着点は至宝級の香りの殿堂、細胞の新生を促すアンリ・ジャック パフュームバーでは香り探しの旅がスタート。専門スタッフによるアドバイスを受けながら、自分好みの香りを体験できます。
モンテーニュ通り二番地の瀟洒な佇まいがラグジュアリーフレグランスメゾンの発信源 1975年、グラースで創業以来、唯一無二の香水造りを手掛けるアンリ・ジャックを十和子さんが訪問。モンテーニュ通りに佇むメゾンは、花々が咲き乱れるアート・オブ・リビングを表現する庭園が、訪れるゲストを歓待しています。「銀座のブティックに偶然立ち寄らせて頂いてから、いつか本店に伺えたらなと思っていました。アルコールが苦手な私は香料濃度が約100%の純粋な芳しい香りに引き寄せられてしまって。香りとの出逢いは好みはもちろん、その時の気分や環境にまで左右される大切な瞬間」と十和子さん。 クリエイティブ・ディレクターのクリストフ・トレメールが手掛けたブティックは、美が細部にまで宿るどこかアットホームな空間。五感を解きほぐすメゾンに漂う香りは、たちまち大脳の前方に位置する嗅球を刺激し始めるでしょう。メゾンのメインコレクションである50種類のレ・クラシックが原料と共に展示され、ゲストは調香師によって様々な香りの提案を体験できます。オートパフューマリーとしての経験値を踏まえ、また過去、現在、未来をまとめたフラッグシップブティックは香りの夢に命を吹き込んでいます。