豊田自動織機の不正の影響続く…トヨタが4工場6ラインの稼働停止を2/9まで延長 その後は8日を目処に判断
豊田自動織機の不正に伴い、トヨタ自動車は国内工場で実施していた稼働停止について、9日まで延長することを発表しました。 【動画で見る】豊田自動織機の不正の影響続く…トヨタが4工場6ラインの稼働停止を2/9まで延長 その後は8日を目処に判断 豊田自動織機が生産する自動車用ディーゼルエンジンの試験で不正が明らかになり、トヨタ自動車は該当のエンジンを搭載する10車種の出荷を停止しています。 これに伴ってトヨタは国内の4工場6ラインの稼働について、2月1日までの期限を一度延長した上で5日まで止めていましたが、さらに9日まで延長すると発表しました。 出荷再開の目処が立たないためで、その後については8日を目処に判断するということです。 稼働停止は1月29日から続いていて、不正が発覚したエンジンは搭載していないものの、同じラインで生産される「アルファード」などの人気車種にも影響が出ています。