ドラマ『9ボーダー』第2話より

　川口春奈が主演する金曜ドラマ『9ボーダー』（TBS系／毎週金曜21時）の第2話が26日に放送され、コウタロウ（松下洸平）が落ち込む七苗（川口）を優しくなぐさめ“恋人つなぎ”をする姿が描かれると、ネット上には「破壊力エグすぎ」「沼るって！！」などの反響が寄せられた。 【写真】見つめ合う七苗（川口春奈）とコウタロウ（松下洸平）　ドラマ『9ボーダー』第2話場面カット 　本作は、19歳、29歳、39歳と、各年代のラストイヤー＝「9ボーダー」まっただ中の3姉妹が、それぞれの年代特有の悩みにぶつかりながら仕事に恋に立ち向かう姿を描いていく。 　「俺のこと、好きになっていいよ」と言われて以来、コウタロウのことが気になる七苗。そんな中、記憶を失っているコウタロウに突如過去の記憶の断片がよみがえる。その内容に動揺するコウタロウのために、七苗は一緒に身元について調べようと持ちかける。 　一方、職場で役職を与えられている七苗は、仕事への積極性に欠ける双葉（箭内夢菜）との接し方に悩み、子育て中の同僚・千尋（奥村佳恵）をサポートするため自分のプライベートを犠牲にするようになっていた。 　ラストシーンでは、仕事への悩みを深める七苗が不満を口にしながら、ため息まじりに「何だかなぁ…」とつぶやく。コウタロウはそんな彼女の頑張りを称えながら穏やかな口調で「偉いよ」と語りかけて歌を口ずさむ。すると七苗は思わず涙をこぼす。 　そしてコウタロウは彼女を励ますように優しくトントンと背中を叩き「七苗」と名前を呼ぶ。驚く七苗を見つめながらコウタロウは「七苗って呼ぶって決めた」と告げると、彼女の手をとって恋人つなぎをするのだった。 　七苗とコウタロウの距離がさらに縮まったラストシーンに、ネット上には「うわ私も背中トントンされたい無理」「呼び捨てにキュン」「手の！繋ぎ方！！！おいいい！！！」といった声や「破壊力エグすぎやろ」「コウタロウに沼るって！！」「もう…動悸でどうにかなりそう」などのコメントが集まっていた。