HoYoverseの新作アクションRPG『ゼンレスゾーンゼロ』PS5版が開発中と発表。ハイクオリティなアニメ調のグラフィックが魅力の期待作
2月1日(木)に配信の「State of Play」にて、『ゼンレスゾーンゼロ』のPS5版が開発中であることが発表された。 『ゼンレスゾーンゼロ』画像・動画ギャラリー 『ゼンレスゾーンゼロ』は、『原神』や『崩壊:スターレイル』で知られるHoYoverseの新作アクションRPG。これまでPC、スマートフォン(iOS、Android)、家庭用ゲーム機向けの展開がアナウンスされてきたが、このたびPS5版が開発中であることが正式に明かされた形だ。 物語の舞台は、現代文明が“ホロウ”と呼ばれる超自然災害によって壊滅した近未来世界。ホロウの中は時空さえも混沌とし、「エーテリアス」と呼ばれる恐ろしい怪物も徘徊している。プレイヤーはホロウ離脱をガイドする専門家として、ホロウに出入りする人々に協力するのだという。 かねてから公開されてきた予告映像でも見て取れるとおり、ハイクオリティなアニメ調のグラフィックが大きな魅力のひとつ。今回の映像でもユニークなキャラクターたちがアグレッシブに駆け回る姿が映し出されており、今後の正式サービス開始に期待が高まる。 『ゼンレスゾーンゼロ』PS5版の発売時期は記事執筆時点で未定。以前にクローズドベータテストが行われたPC、スマートフォン版とあわせ、引き続き続報に注目していきたいところだ。 ■HoYoverse待望の最新作『ゼンレスゾーンゼロ』はPlayStation®5 でのリリースが決定! 最新世代のコンシューマープラットフォームで、HoYoverse が贈る新たな都市ファンタジーアクションゲームを楽しみましょう! グローバルな展開をするインタラクティブエンターテインメントのブランドである HoYoverse は本日、最新の「PlayStation State of Play」の配信にて、待望の都市ファンタジーアクションRPG『ゼンレスゾーンゼロ』が、PlayStation®5 に向けて開発中であることを発表しました。リリースを控える本作はこれまでに、PC、iOS、そしてAndroidにて登場することがすでに発表しています。 『ゼンレスゾーンゼロ』は、HoYoverse の最新都市ファンタジーアクションRPG。本作はユニークなアートスタイルとリズミカルな音楽、都市生活を体験できるコンテンツ、そして爽快なアクションバトルを最大の特徴としており、アクション好きも、初心者も、アクションゲームの魅力を存分に楽しめます。 ゲームの舞台となるのは、「ホロウ」と呼ばれる超自然災害により現代文明が壊滅した後の世界。災いの中、「新エリー都」はホロウへの対抗策と資源を手に入れたことにより、逆境を乗り越え発展、いつしか現代文明の最後の都市となりました。プレイヤーは、ホロウからの離脱をガイドする「プロキシ」と呼ばれる特殊な仕事を請け負う専門家となり、個性豊かな「エージェント」たちと共に冒険へと踏み出し、新エリー都の隠された秘密を解き明かしていくことになります。 最新の「PlayStation State of Play」の配信では、『ゼンレスゾーンゼロ』の新たなトレーラーを公開しました。ダイナミックな映像には、さらに磨きがかかった新エリー都と共に、邪兎屋と白祇重工のキャラクターたちが登場し、エージェントたちがホロウに現れる強敵とスリル満載の戦いを繰り広げた後、プロキシであり主人公の一人でもあるリンがH.D.Dシステムへと潜っていくシーンで締めくくられました。 『ゼンレスゾーンゼロ』最新PVはこちら ゲームデザインとアクション体験の限界を突破しようという開発理念のもと、『ゼンレスゾーンゼロ』開発チームは PlayStation®5 の最先端技術とハードウェアの性能を以て、より没入感のあるバーチャル世界を作り出していきます。プロキシとして、新エリー都での冒険に旅立ち、心躍る戦いを繰り広げていくプレイヤーの皆様、今までにない体験をぜひお楽しみください! 『ゼンレスゾーンゼロ』の最新情報はこちらから 【ゼンレスゾーンゼロ公式サイト】 【ゼンレスゾーンゼロ公式X】 【ゼンレスゾーンゼロ公式YouTubeチャンネル】 HoYoverseについて HoYoverseは、世界中のプレイヤーに没入感ある仮想世界体験を提供することを目標に設立したブランドです。『原神』、『崩壊3rd』、『未定事件簿』、『崩壊:スターレイル』、『ゼンレスゾーンゼロ』などのゲームコンテンツのほか、ライブ壁紙アプリ『N0va Desktop』、コミュニティサービス『HoYoLAB』をリリースし、オリジナルIPを中心に、アニメ、マンガ、音楽、小説およびグッズなどの様々な製品を生み出しています。「Tech Otakus Save the World」を掲げ、技術開発に取り組み、最先端技術を追求し、トゥーンレンダリング、人工知能、クラウドゲームなどの分野でトップクラスの技術を積んでいます。HoYoverseは、シンガポール、モントリオール、ロサンゼルス、東京、ソウルなどにオフィスを構え、積極的にグローバル化を進めています。 HoYoverse公式サイト: © COGNOSPHERE
電ファミニコゲーマー:久田晴
【関連記事】
- 『スト6』の「初心者すぎ大会」がなぜか人狼ゲーム化!? 上手すぎプレイヤーは「名誉の失格」となるハチャメチャルールで異例の盛り上がり
- “マツケン”こと松平健さん&小林幸子さんの「異世界転生漫画」2作品が同時に発売決定。マツケンが勇者になる『マツケンクエスト』と小林幸子さんが魔王になる『異世界小林幸子』の第1巻
- プレイすると隠れた自分の性格が分かるかも? 『Refind Self: 性格診断ゲーム』PC・スマホ向けに発売。『7 Days to End with You』開発者による期待の新作
- 日本語PS5版『バルダーズ・ゲート3』股間の規制表現が葉っぱ一枚。あまりにもシュールな姿が話題に。SNSでは、「大事な部分の規制が葉っぱで草」、「安心してください、ついてますよ!」、といった、葉っぱ一枚スタイルを面白がる投稿が乱立
- 人気ダンジョン探索RPGの新作『Buriedbornes2』が面白そう。12月20日にSteam、Google Play、App Storeにて配信予定。ランダムでドロップするアイテムに、倒されると容赦なくロストするシビアさに沼る可能性大