日銀 13日から金融政策決定会合 国債買い入れ減額に注目
日本銀行は金融政策を決める会合を13日から開きます。国債の買い入れ額を減らすかどうかに注目が集まっています。 【映像】日銀の金融政策決定会合 国債買い入れ減額が注目 14日までの会合で日銀は、物価や経済状況を踏まえ追加利上げなどについて議論するとみられます。歴史的な円安による物価高が続くなか、市場関係者の間では今回、追加の利上げは見送られるという見方が広がっています。 一方で日銀が毎月あわせて「6兆円程度」としている国債買い入れ額を減らすのではないかと注目が高まっています。 5月13日に、日銀が1回あたりの国債の買い入れ額を500億円減らした際には、これまで大規模な買い入れを続けてきた方針が修正されるとの警戒感から長期金利が上昇しました。（ANNニュース）
ABEMA TIMES編集部
