結局、一番使えるスーツはコレだった!イケオジが買い足すなら「ネイビースーツ一択」その理由を解説します。
これで、トニックのスーツを使った1つ目のコーディネートが完成です!
【2】ストライプ柄スーツ
次は、先ほどご紹介したスーツに比べてかなりロイヤルブルーの色味が入っている、ストライプ柄のスーツです。
このスーツにストライプのネクタイは全く合いません。合わせるなら、こちらの画像ぐらいの青みの無地のネクタイ。また、クレストタイ(伝統的な盾形の紋章をあしらったネクタイ)や、プリントのネクタイも合います。
続いてのポイントは、靴下の色。左の少しくすんだネイビーの靴下はコットンウール、右の明るいネイビーの靴下はウール素材です。今回は、後者の明るいネイビーの靴下を合わせます。
ドレスの場合、ダークな色合いの靴を合わせることがあります。ネクタイによっては明るい茶色の靴と合わせることもありますが、今回のようにやや濃いめのネイビーの場合は、こちらのようなチョコレートブラウンと言われる色がおすすめです。
以上が2つ目のコーディネートです。それぞれの色選びを工夫することで洗練された印象になりますね。
【3】ピンチェックのスーツ
3つ目にご紹介するのは、こちらもヴィンテージのモヘア(山羊)生地で出来た、ピンチェック(2色の糸で細かくチェック柄に織ったデザイン)のスーツです。 先に紹介した2つのスーツと並べてみると、どれも似たようなネイビーですが、素材感がかなり異なります。
ネクタイを決めるにあたって、色だけでなく、質感の相性で選んで統一感を出していくことがポイント。こちらのネクタイは少しザラッとした質感で、このピンチェックのスーツによく合います。
いかがでしょうか。レベルが高めのピンチェックスーツですが、ストライプのネクタイが絶妙に馴染んでいますよね。
【4】ブレザー風仕立て
最後にご紹介するスーツは、ウィリアム・ハルステッドというブランドのもの。 ダブルブレスト(前身頃の幅が広く重なり、ボタンが二列になっているコート)のピークドラペル(尖った襟が特徴のスーツ)で、胸と脇にパッチポケットがついています。