大谷グラブでキャッチ 富山県南砺市福光中で児童らティーボール
米大リーグ、ドジャースの大谷翔平選手から全国の小学校に寄贈されたグラブを使ったティーボール教室が9日、富山県の南砺市福光中学校体育館で開かれ、市内の年中児から小学2年生約25人が楽しく体を動かした。 市内の中学生でつくる南砺ベースボールクラブが企画。同クラブやとやまティーボール推進委員会のメンバー、南砺福野高校野球部員が指導した。 参加した子どもたちはウオーミングアップの後、市内外の小学校から借り受けたグラブ9個を使ってキャッチボール。ボールを投げると、周囲から「ナイスボール」といった声がかかった。打撃用のティーの上に置かれたボールをバットで打つ体験も楽しんだ。