初音ミク、ボカロの存在を初めて知ったときの衝撃…こっちのけんと×超学生が当時を振り返る「顔出ししていないアーティストかと思った」「パッと聞いたら人間の声」
こっちのけんと:テレビで(初音ミクの歌声が流れる「Google Chrome」の)CMを観たときはどう感じましたか? 超学生:人間の声ではないんですけど、当時から(最先端のテクノロジーを駆使した)Perfumeさんはいましたので、ボカロは不思議な感じの、顔出しをしていないアーティストなのかなと思っていました(笑)。 こっちのけんと:当時から技術が高かったですもんね。僕もたぶん、最初にボカロに触れたのは小学生とか中学生ぐらいだったと思います。やはり衝撃でした。 超学生:本当に。あのCMのすごいところが、パッと聞いたら人間の声だなって思いつつも、画面上に声と連動した楽譜、ピアノロールと呼ばれるものがパソコンの画面に表示されているんですよね。「じゃあロボットなの!?」と。 こっちのけんと:音楽の入口はそこだったんですか? 超学生:もしかしたらそうかもしれないです。 こっちのけんと:今も技術が向上してより人間っぽい声が出せるようになりましたけど、昔の感じのやっぱりいいですね。 超学生:昔の声が好きでバージョンをあげないっていう知り合いのボカロPも多いですね。 こっちのけんと:わかります! このときの青春をずっと続けたいなっていう気持ちがありますよね。他にこの時期に聴いていた楽曲はありますか? 超学生:この時期はK-POPの日本第1ブームの真っ只中だったので、少女時代さんやKARAさんの曲とかをたくさん聴いていましたね。 こっちのけんと:懐かしくていいですね~! (TOKYO FMのラジオ番組「G-SHOCK presents THE MOMENT」10月18日(金)放送より)