新潟歴代最高助っ人は?出場試合数ランキング2位。誰もが愛したブラジル人! 最強のボール奪取能力!
31年目のシーズンを終えたJリーグでは、これまでにさまざまな選手がピッチに立ってきた。長い歴史で多くの助っ人が来日し、クラブの成功・発展に力を尽くして、さらにはレジェンドとなって愛された選手も多くいる。今回は、アルビレックス新潟に所属した選手で最も多くJリーグの試合に出場した外国人選手を紹介する。※成績はJリーグ通算
2位:レオ・シルバ(ブラジル) 生年月日:1985年12月24日 Jリーグ通算出場数:122試合 在籍時期:2013-16 2013シーズンからアルビレックス新潟でプレーしたレオ・シルバが2位にランクイン。2016シーズンまで計4シーズン、Jリーグで 122試合プレーしていた。 U-20ブラジル代表歴のあるブラジル人は主にボランチとしてプレーし、豊富な運動量に類い稀なテクニ ックと優れた戦術眼を活かして、高い守備力、攻撃力を発揮した。中でも驚異的なボール奪取能力はレオ・シルバの代名詞で、当時のJリーグにおいてトップレベルであった。2013シーズン、加入1 年目のレオ・ シルバはリーグ 32試合に出場し、リーグ 7 位の躍進に大きく貢献した。アルビレックス新潟に所属していた4シーズンの間にJリーグ優秀選手賞に4度、ベストイレブンに1度輝いている。 また、レオ・シルバは2023年の引退表明の直前にアルビレックス新潟のクラブ施設を訪問するという義理堅い一面も見せた。レオ・シルバはプレーのみならず、人間性でもサポーターを魅了した選手であった。クラブ史においてサポーターから最も愛された歴代外国籍選手の1人だろう。
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