レッドソックス・吉田正尚が負傷者リスト入り 29日のカブス戦で左手親指痛め途中交代
◆ 吉田正尚が負傷者リスト入り 現地時間5月1日、ボストン・レッドソックスは吉田正尚外野手（30）が左手親指の負傷により10日間の負傷者リスト（IL）に入ることを発表した。最後に出場した同4月28日に遡って適用される。 MLB2年目となる今季の吉田は指名打者として24試合に出場し、打率.275、2本塁打、11打点、OPS.736という成績。1号本塁打までに16試合を要し、一時は5試合続けてスタメン落ちするなど不調に苦しんでいた。 直近2試合ではスタメン復帰し、7打数5安打、1本塁打をマーク。しかし現地時間4月28日に行われたカブス戦、第2打席で安打を放った際に左手親指を痛め、次の打席で途中交代。同5月1日に行われたMRI検査の結果、負傷者リストへ入ることになった。 同日、レッドソックスは左打ち一塁手のドミニク・スミスをメジャー契約で獲得。8年目の今季はレイズ傘下の3Aダーラムで21試合に出場し、打率.263、2本塁打、OPS.712という成績を残している。
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