【プレミア12】侍ジャパンまさか…米国に先制許す 2番手・隅田がソロ被弾 先発・高橋宏は8K好投も
◇WBSCプレミア12 スーパーラウンド第1戦 日本―米国(2024年11月21日 東京D) 【画像あり】 来日中のMLB公式記者 どハマリした日本のコンビニフード「地球上で最も素晴らしい」2日連続で 「ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12」で大会連覇を目指す野球日本代表「侍ジャパン」は21日、スーパーラウンド初戦(東京ドーム)で米国と対戦。先発の高橋宏斗投手(22=中日)は4回を2安打無失点で8奪三振の力投をみせたが、5回から2番手として登板した隅田知一郎投手(25=西武)が米国に先制を許した。 高橋宏は初回シンプソンをスプリットで空振り三振に斬ると、続くショーの3球目に自己最速タイとなる158キロをマークし、最後はスプリットで空振り三振。3番のリターもスプリットで空振り三振と最高の立ち上がりをみせた。 2回は1死からウィリアムズに左翼線二塁打で初安打を許したが、トーマス、ジョンソンを連続で空振り三振。3回も1死から左前打で出塁を許したが、後続を抑えた。結局4回まで70球を投げ、2安打無失点で8奪三振の力投だった。 5回から2番手に隅田に継投したが、先頭の5番トーマスに1ストライクから真ん中に入ったフォークボールを左翼席に運ばれ、先制を許した。 スーパーラウンドは1次ラウンドを突破した4チームで総当たり戦を行う。1次ラウンドの対戦結果は持ち越さない。先行、後攻は、1次ラウンドの順位、WBSC世界ランキングの順に決定され、高い方が後攻となる。日本は1位突破で世界ランキング1位なので、常に後攻となる。同率で2チームが並んだ場合は(1)直接対決の勝者→(2)TQBの上位→(3)ER―TQBの上位→(4)直接対決試合での打率上位→(5)コイントスで順位が決まる。 【日本のスーパーラウンド日程】 22日 ベネズエラ戦 23日 台湾戦 ※会場は東京ドーム、すべて19時開始