ハイエースがベースのキャンパー

※寄稿元:月刊自家用車編集部(内外出版社) 2023年9月2日～3日に開催となった「神奈川キャンピングカーフェア」。そこで展示されていた注目車両を紹介！ 【関連写真掲載】充実装備で広さも最高！　トヨタ ハイエースがベースのキャンパー

ベース車両はトヨタのハイエース

ベースの車両はトヨタのハイエース。カスタムの幅が広く、アウトドアを中心としたユーザーに、非常に人気の高い車だ。 ハイエースはなんと言ってもクラス最大級の荷室の広さが魅力。普通車としての収納力は他の追随を許さない。 エクステリアも洗練されており、シャープな印象を与えている。シンプルなインテリアは誰もが使いやすいデザインだ。操作系統は運転席周りに集約されており、ドライバーの利便性がしっかりと考慮された作りになっている。

車内は広々！　装備も充実！

シートがL字にレイアウトされた車内は、ゆったりくつろぐのには最適なスペース。 2列めのシートを後ろ向きにセッティングし、座ると車内が見渡せる。奥にはポータブル冷蔵庫を置くことができるスペースもある。 車内右側にはカウンターが設置されており、埋め込み型のシンクや折りたたみ式のテーブルが便利。 カウンター側面にはコンセントやスイッチをまとめたコントロールパネルや、小型の棚が設置されており、機能的な仕上がりに。 L字のシートの一部は折りたたみ式なので、用途に応じて開閉できる。向かいには折りたたみ式のテーブルが設置されているので、簡単なデスクワークをするには便利。 後部から車内を見ると、シンプルだが機能的なレイアウトであることがよくわかる。 取り外し可能なテーブルは、バックドアを開けて屋外でアウトドアを楽しむ際には非常に便利。フロアにはチェッカープレートも使用。汚れたものを載せる際の機能性と、ワイルドな雰囲気を併せ持っている。 箱型のポップアップルーフは、広々としており非常に快適。床板を敷かずに展開すると、車の中とは思えない天井高に。 サイドタープも備えているので、デイキャンプなどで非常に役立つ。 ●まとめ：月刊自家用車編集部 ※本記事の内容はオリジナルサイト公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。 ※特別な表記がないかぎり、価格情報は消費税込みの価格です。