『おむすび』“永吉”松平健、涙を堪え「行ってほしゅうなか!」 帰省を念押しする姿に「かわいい泣」「甘えん坊将軍」の声
橋本環奈が主演を務める連続テレビ小説『おむすび』(NHK総合/毎週月曜~土曜8時ほか)の第7週「おむすび、恋をする」(第35回)が15日に放送され、神戸へ戻ることを決意した結(橋本)たちに帰省を念押しする祖父・永吉(松平健)の姿が描かれると、ネット上には「おじいちゃんかわいい泣」「甘えん坊将軍」などの声が寄せられた。 【写真】結(橋本環奈)たちの神戸行きを受け入れられない永吉(松平健) 高校卒業後の進路が決まっていなかった結(橋本)は、父・聖人(北村有起哉)と母・愛子(麻生久美子)が作業しているところに来て、栄養を学ぶ専門学校に進学したいと告げる。 結の言葉を笑顔で受け入れた愛子は、聖人が神戸で理髪店を再開させようとしていることを明かしつつ「家族で神戸に戻ろうかって話してたの」と伝える。すると聖人は「オヤジには俺からタイミングを見て話す」と永吉への説得を買って出るのだった。 そして時が流れて半年後の3月。神戸行きの段取りは整っているものの聖人はまだ永吉に話ができないでいた。呆れる結や愛子、そして祖母・佳代(宮崎美子)のプレッシャーに押される聖人だったが、ひょんなことから永吉に神戸へ引っ越すことがバレてしまう。 引っ越しをめぐって永吉と聖人のケンカが勃発すると、結が永吉への説得を試みる。すると永吉は「お前らがおらんくなったら…つまらん!」と打ち明け、一緒に食卓を囲み、時にはケンカをする今の家族の暮らしが楽しかったと打ち明ける。 涙を堪えながら「行ってほしゅうなか!」と話す永吉に、結は「うち、いっぱい遊びに来るけん。夏休みも冬休みも。春休みだって」と約束。すると永吉は「ゴールデンウィークは?」と確認。「来る」と返事をする結に、永吉はさらに「年末とお正月は?」と念押し。結はこれにも真剣に「来る」と応じる。すると永吉は「ならいい。神戸でん、どこでん行けばよかたい!」と納得するのだった。 結たちの引っ越しを寂しがる永吉の姿に、ネット上には「頻繁な帰省を念押しするマツケンが可愛い」「言い分が幼児でかわゆい♪」「おじいちゃんかわいい泣」といったコメントや「欲しがりさんだなぁwww」「頑固な寂しがり屋 まさに九州の男」「甘えん坊将軍」などの投稿が集まっていた。