【フィギュア】世界選手権代表は男子が鍵山優真、佐藤駿、壷井達也、女子が坂本花織、千葉百音、樋口新葉の各3人に
日本スケート連盟(JSF)は全日本選手権が終わった22日、世界選手権と四大陸選手権、世界ジュニア選手権の派遣選手団を発表し、男子は鍵山優真(21)=オリエンタルバイオ・中京大、佐藤駿(20)=エームサービス・明大=と全日本選手権3位の壷井達也(22)=シスメックス=が世界選手権の代表に入った。 女子は坂本花織(24)=シスメックス=と千葉百音(19)=木下アカデミー、樋口新葉(23)=ノエビア=の3人が世界選手権代表となった。 ペアは三浦璃来(23)、木原龍一(32)組=木下グループ=の他に長岡柚奈(19)、森口澄士(22)組=木下アカデミー、国際大会出場に必要なミニマムスコア取得を条件に清水咲衣(19)、本田ルーカス剛史(22)組=木下アカデミー=が選出。アイスダンスは全日本選手権優勝の吉田唄菜、森田真沙也組(木下アカデミー)が選ばれた。 ▼世界選手権の選考方法 各3枠の男女は全日本選手権の優勝者と、2人目は全日本の2、3位やGPファイナル上位2人、全日本終了時で国際スケート連盟公認のシーズン最高得点の上位3人から選考。3人目は世界ランキングなども加味して選出する。2位に入った男子の中田と女子の島田は、ともに16歳で年齢制限により対象外。佐藤は全日本選手権で7位だったが、GPファイナルで3位だった。
中日スポーツ