阪神・津田淳哉、台湾へ出発「実戦経験が積めるのは非常にありがたい」
阪神の椎葉剛投手（22）、津田淳哉投手（23）、戸井零士内野手（19）、福島圭音外野手（23）の4選手が20日、台湾で開催される「アジアウインターベースボールリーグ」への参加のため鳴尾浜を出発した。11月23日に開幕を迎え、12月15日の決勝、3位決定戦まで異国の地で成長を目指す。 津田は「実戦経験が積めるのは非常にありがたい」と今年最後の実戦に向け力を込めた。キャンプでは金村投手コーチから縦に変化するスライダーを教わり、直球の向上とともに習得に挑戦。すぐに実戦で球筋などを確認できる機会でもあり「いろいろ試しながら、収穫して帰ってきたい」と語った。2年目の来季に1軍マウンドに上がるべく、レベルアップに励む。
