近藤真彦、トップアイドル時代の苦悩を明かす「ストレスを発散する場所がない」苦悩した際にとった行動が…
歌手・近藤真彦が21日放送の日本テレビ系「行列のできる相談所」(日曜・午後9時)に出演。アイドルとして多忙を極めた若き日の葛藤を明かした。 【写真】80年代アイドル夢の2ショット 番組冒頭でトップアイドルに登り詰めた1980年代の若き日を回顧。当時の睡眠時間は1日2、3時間で、「寝てないじゃないですか。ストレスを発散する場所がない…。壁たたいていました」と人知れず苦悩していたことを明かした。 またコンサートで観客の前に登場した際にバランスを崩して転倒。左手首を骨折して病院へ直行した。治療を終えるとスタッフが「マッチ、どうする?みんな待ってるよ」と問いかけた。「え?誰が」と返すと「お客さんに決まっているでしょう」と言われ、ファンが待機していたコンサート会場に戻り、痛みをこらえて1時間熱唱したという。その後も左腕を三角巾でつって歌番組に出演するなど激動のアイドル時代だったことを振り返っていた。
報知新聞社