【ライブレポート】新しい学校のリーダーズ、ワンマンツアー完走!結成10周年記念日に自身最大規模ライブ開催決定
■「本当に最高な青春をこの4人で過ごせて嬉しいです」(SUZUKA) 新しい学校のリーダーズが、12月22日に国立代々木第一体育館にてツアーの最終日を迎えた。 【画像】球体から登場する新しい学校のリーダーズ 巨大な鳥居をセンターに、赤く染まったステージの左右にはホーン隊が登場。ステージ中央に設置された球体からメンバーが姿を現すと、割れんばかりの歓声が会場に響いた。 7月にリリースされた楽曲「Change」で幕を上げると、「東京の皆さま、我々と一緒に青春する準備できていますか!」とSUZUKAが煽り、2曲目の「Fly High」では、MVにも登場した“マッスルAG!”が登場するサプライズもあるなど、この日限りのスペシャルなパフォーマンスも披露。その後、アルバム『AG! Calling』の収録曲「Maji Yoroshiku」では、ファンとのコール&レスポンスを交え、「Hero Show」では、悪者と“青春のヒーロー”が登場し、会場のボルテージを上げ続けた。 MCではMIZYUが、「今年、ワールドツアーでヨーロッパ、アジア、北米、世界各国様々な都市に降臨してきました。そして、ついに辿り着きましたこの東京! ただいまー!」と呼びかけると、観客から大歓声で迎えられ、喜びを噛み締める場面も。 MCが開けると、大ヒット楽曲「オトナブルー」で観客と一体となった首振りダンスを披露。「Arigato」では、メンバー4人がそれぞれホウキをギターに見立てた振り付けで観客を盛り上げ、続く「Forever Sisters」では、SUZUKAが「わしらは永遠の姉妹やで~」とメンバーに呼びかけ、海外を飛び回り活躍する4人の絆を、ここ代々木の地でも確かめ合うパフォーマンスとなった。 その後のブロックでは、「Pineapple Kryptonite Remix」に加え、『AG! Calling WORLD TOUR』で初披露したリミックスバージョンの「最終人類」「恋ゲバ」を立て続けに披露。「WOO! GO!」では、メンバーが4人が花道を縦横無尽に駆け巡り、振り付けをファンとコミュニケーションを取りながらパフォーマンスした。 ライブ終盤の「Tokyo Calling」では、SUZUKAが「この東京に降臨した今、ここにいるみんなともエネルギーをぶつけ合いたい!」と呼びかけ、詰めかけたファンもそれに呼応するように拳を突き上げた。そして、2021年に88risingより世界デビューを飾った楽曲「NAINAINAI」で本編ラストを締め括った。 本公演のアンコールでは、2025年7月の結成記念日に結成10周年を記念したライブを、自身最大規模となる幕張メッセ9-11ホールにて開催することを発表。SUZUKAは「いったんそこで10年という節目が来ます。でも、我々は宇宙の彼方まで未知なる冒険をし続けたい。この4人なら、このForever Sistersでいれば大丈夫なんだって思ってるんです!!」と続けた。 ラストに披露された楽曲は、おなじみとなっている「迷えば尊し」。SUZUKAは、「今年、武道館から始まり、『Coachella』、ワールドツアー26ヵ所、日本ツアー13ヵ所、本当にかけがえのない濃厚な日々になりました。本当に最高な青春をこの4人で過ごせてうれしいです。2025年、その先もこれからも、Maji Yoroshiku!!」と叫び、日本ツアーを締め括った。 ■新しい学校のリーダーズ コメント 今年は本当にたくさんのライブをしてきました! その締めくくりとしてツアーファイナルを日本の東京で迎えられたこと、とても嬉しいです。 来年7月には結成10周年を迎えます! これからも4人が心弾ける面白いことを全力で放出していきマッスル! <セットリスト> 1.Change 2.Fly High 3.Maji Yoroshiku 4.Hero Show 5.オトナブルー 6.Arigato 7.Forever Sisters 8.CANDY 9.Pineapple Kryptonite(Yohji Igarashi Remix) 10.最終人類 / 恋ゲバ REMIX 11.Toryanse 12.WOO! GO! 13.Giri Giri 14.Suki Lie 15.Omakase 16.Essa Hoisa 17.Tokyo Calling 18.NAINAINAI <ENCORE> 1.ケセラセラ 2.迷えば尊し PHOTO BY マッサン ※メイン写真 ライブ情報 『結成10周年記念ライブ@幕張メッセ』 [2025年] 07/19(土)千葉・幕張メッセ9-11ホール
THE FIRST TIMES編集部