RGがリーチ・マイケルの言いそうな台詞で気持ちを代弁!?「トンプソン ルークも40近くまでやったんで僕ももう1回やりたい」
ラグビーの日本最高峰リーグ「ジャパンラグビー リーグワン」の開幕を前に、中川家・礼二、ケンドーコバヤシら、よしもとのラグビー芸人とラグビー応援芸人が10月31日、都内で行われた「ジャパンラグビーリーグワン 新シーズン12月9日開幕!よしもと芸人が全力応援!ラグビーキックオフツアー!」の概要発表記者会見に集結した。 しんやが選出した「よしもとベストフィフティーン」 スペシャルゲストとして、リーチ・マイケルのモノマネですっかりおなじみとなったレイザーラモンRGが登場。RGは登場するやW杯のアルゼンチン戦での名シーンを再現。そして「フランス大会はいろんな悔しいこともあったけど、みんなこうやって集まってくれて、本当にワンチームになったと思ってます。ワンチーム!」と「リーチが言いそうなこと」(礼二)で感謝の言葉。そしてケンコバの「リーチさんは代表は続けられるんですか?」の質問には「トンプソン ルークも40近くまでやったんで僕ももう1回やりたい」とこれまた言いそうな言葉で代弁した。
リーチについては、フランスで実際にW杯を観戦した、ラグビー芸人のしんやが「アルゼンチン戦の翌日に街を歩いていたら、リーチさんに会った。リーチさんから“ツーショットで写真を撮ってくれないか”と言われた。“初めて芸能人の方に言います”って言ってました」とリーチに2ショットの写真をお願いされたエピソードを明かした。 またRGは会見後の取材ではリーグワンの見どころとして「リーチ選手は本当に見てほしい。今、リーチ選手はケガとか全部治って一番体調がいい。後々、“リーチを生で見た”というのはマジで伝説になると思う。今日、真栄田に“RGさんは猪木とか長嶋のモノマネをしているのと一緒です”と言われた。こんなガンガン調子がいいリーチを見られるのはあと数年だと思うので、ぜひ見に来てほしいです。ワンチーム」とRGに戻って、リーチを推した。
「ジャパンラグビー リーグワン2023-2024」の開幕に先駆け、11月23日からよしもと芸人たちが愛知、福岡、千葉といったリーグワン所属チームのホストエリアにあたる各地のイオンモール特別ステージや、よしもと幕張イオンモール劇場でイベントを開催。この日はジャパンラグビー リーグワン専務理事の東海林一氏も登壇し「吉本興業とリーグワンが共同で実施するラグビーキックオフツアーの目的は多くの皆さんにラグビーの素晴らしさ、楽しさを知っていただくこと。よしもと芸人の皆さんお笑いの力とラグビー愛、これをたくさんの皆さんの心に届けて、ラグビー場に足を運んでいただくきっかけに、また試合をテレビで、ネットで観戦していただくきっかけにしていただければ。よしもと芸人の皆さん、ワンフォーオール、オールフォーワン、皆さんのお笑いの力でぜひリーグワンを大いに盛り上げていただければと思います」などとよしもと芸人たちのパワーに期待した。