遠藤航が次戦でスタメン復帰か。リバプール地元紙が報道「可能な限りローテーションするだろう」
UEFAヨーロッパリーグ(EL)・ラウンド16の1stレグ、リバプール対スパルタ・プラハが現地時間7日(日本時間 8日 2:45 K.O)に行われる。この一戦を前に、地元紙『Liverpool Echo』が4日に「ユルゲン・クロップ監督は可能な限りメンバーをローテーションするだろう」と展望を報じた。 【動画】何度でも見たい! 遠藤航のゴールが衝撃的! 怪我人を多く抱えるリバプールの指揮官は、過密日程の影響も踏まえて各試合の起用選手を考えなければならない。カップ戦も含めたここ数試合では、ルイス・クーマスやジェイデン・ダンズ、ボビー・クラークら10代の選手の活躍が目立つ。 『Liverpool Echo』はスパルタ・プラハとの試合について、中盤と前線にフォーカスしながらいくつか変更の可能性があるポイントを挙げる。サッカー日本代表MF遠藤航は2日に行われたノッティンガム・フォレスト戦をベンチからスタートしたが、同紙によるとこの一戦で「守備的MFの位置に戻る可能性がある」という。 他にも、直近2試合で遠藤の代わりにアンカーを務めたジョー・ゴメスが右サイドバックに入り、ダルウィン・ヌニェスがスタメンに復帰する可能性などが指摘されている。また、同紙はクラークやダンズが引き続き「クロップ監督のオプションになりうる」と述べており、ELにおいても若手の存在は重要であることを示唆した。 なお、リーグ戦におけるチーム内得点王のモハメド・サラーについては「先発するには時期尚早」だと見解を示している。
フットボールチャンネル編集部