海人がアルマン・ハンバリア（パネル）と対戦する

　6月15日（土）東京・後楽園ホールで開催される『SHOOT BOXING 2024 act.3』の対戦カード発表記者会見が5月14日（火）都内にて行われ、［70.0kg契約エキスパートクラスルール 3分3R延長無制限R］で、SB世界スーパーウェルター級王者の海人（TEAM FOD）が、元GLORY9位アルマン・ハンバリア（アルメニア）との対戦することが発表された。 【動画】海人が日本人頂上決戦！野杁と打ち合い 　海人は“SBの最高傑作”であり、SBやRISE、KNOCK OUT王座を次々と戴冠。K-1王者・野杁正明やGLORYランカーなどを撃破してきたが、今年2月にペットモラコットに延長判定負け。その後、タイ修行も敢行し、今年4月のペットモラコットとのダイレクトリマッチで勝利を収めた。 　対するアルマンは王者ティジャニ・ベスタティを頂点とし、強豪ひしめくGLORYライト級（70kg）の元ランカー。ISKA世界ライトミドル級王座の戴冠歴もあり、GLORY王座戴冠も見据える海人にとっては、負けられない1戦となる。 　海人は「ベスタティとGLORYのベルトに挑戦したい。挑戦権を得るための戦いでレベルの差を見せて勝ちたい。GLORYの選手に関しては（王者）ベスタティ以外は僕のレベルじゃない。圧倒的に勝って、ベスタティのリベンジを『すぐにやらせていい』と思ってもらえる試合にしないといけない」と意気込む。 　そして「（アルマンは）外国人特有のアグレッシブで身体を使ったファイター。うまく自分のテクニックやスピードやキレでいなしながら、確実に仕留めたい」とKO予告した。