【東京六大学野球】慶応清原 父の視線を背に駆け抜けた最後の一戦
<2024年11月10日(日)東京六大学野球秋季リーグ戦 慶応大 2-1 早稲田大@神宮> 東京六大学野球秋季リーグ戦 慶応大 2-1 早稲田大の試合が10日に神宮で行われ、慶応は2-1で勝利した。 慶応 清原は、父・清原和博さんが見守る中、全力疾走で内野安打をもぎ取った。 そして迎えた大学人生最後の打席。 2球目を見逃し、その後、2ボール2ストライクとなり、迎えた5球目。渾身のフルスイングを見せましたが、結果は空振り三振。しかし、笑顔と涙で大学野球生活の幕を閉じました。 「僕自身だけでは、この4年間を乗り越えることはできなかったと思います。監督をはじめ、家族や支えてくれた方々への感謝の気持ちが込み上げ、思わず泣いてしまいました」と語るその姿に、深い感動が広がった。
テレ東スポーツ