【巨人】原監督「道のりは長かったけど勝利を収められたのが大きい」 14安打8得点の野手陣を称賛
◇プロ野球セ・リーグ 巨人8-7DeNA(3日、横浜スタジアム) 巨人は14安打8得点でDeNAとのシーソーゲームを制し、連敗ストップとなりました。 【画像】「別次元すぎる」巨人・岡本和真が復帰後3試合連発となる今季37号ソロ 点差を1点に縮める 試合後、原辰徳監督は「道のりは長かったけどね。劣勢から自力であっても他力であっても今日勝利を収められたのが大きい」とコメントしました。 この試合、初回から巨人打線がDeNA先発・浜口遥大投手を捉え、大城卓三選手、吉川尚輝選手の連続タイムリーで2点を先取。 さらに2回には丸佳浩選手の今季15号ソロホームランで追加点を奪うと、その後も丸選手の勢いは止まらず。4回、8回に貴重なタイムリーヒットを放ち、この試合4安打3打点の大活躍となりました。原監督は「ああいうところでも大きかった」と丸選手をたたえました。 さらに4番・岡本和真選手は3試合連発となる今季37号ソロホームランを放ち、勝利に大きく貢献。 そしてルーキー・門脇誠選手は9回の勝ち越しタイムリーヒットを含む3安打1打点の大活躍となり、原監督は「日々成長している。今日は3本、素晴らしい!」と大絶賛しました。 この試合で3位・DeNAと4位・巨人のゲーム差は「3」に縮まり、CS進出争いが激化しています。